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「『メイドインアビスの映画はやばい』と聞いて、どんな内容なのか気になっているけれど、視聴するのが少し怖い」と感じていませんか。
確かに、劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』は、R15指定の映画年齢制限が設けられるほど、一部の視聴者にとっては衝撃の強い内容を含んでいます。
この記事では、なぜこの作品が「やばい」と言われるのか、その理由を深く掘り下げていきます。
具体的には、映画メイドインアビスのあらすじに始まり、特に物議を醸したやばいシーン、例えば探窟家の目から寄生虫が這い出る描写や、主人公の一人であるレグの右腕が切断される場面、そして多くの視聴者に衝撃を与えたプルシュカの解体とカートリッジ化のシーンについて解説します。
さらに、この狂気の発明、カートリッジとは一体何なのか、そしてそれを生み出した狂気のやばい男、ボンドルドの魅力にも迫ります。
もちろん、物語を彩るメインキャラクターたちの紹介から、作品全体の見どころや魅力、心に残る映画の主題歌、そして気になる世間の評価やレビューまで、多角的な情報をお届けします。
これから視聴を検討している方のために、アニメや映画を観る順番、アニメ劇場版が漫画の何巻にあたるのか、そして現在どこで映画が配信されているかといった実用的な情報もまとめました。
加えて、ファンが待ち望むメイドインアビスのアニメ3期はいつ放送されるのか、という予測情報にも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事で知る事が出来る内容
- 映画が「やばい」と言われる具体的なシーンの内容
- R15指定の理由と作品のグロテスクな描写の詳細
- 過酷さだけではない、物語の深い魅力とキャラクターの背景
- アニメや映画の視聴順序や配信状況などの実用情報
なぜメイドインアビスの映画は「やばい」と言われるのか
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映画メイドインアビス深き魂の黎明のあらすじ
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やばいシーン:探窟家の目から寄生虫が這い出る
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やばいシーン:レグの右腕が切断される惨状
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やばいシーン:プルシュカが解体されカートリッジに
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狂気の発明、カートリッジとは何か
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狂気のやばい男、ボンドルドの魅力
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物語のメインキャラクターを紹介
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映画の年齢制限はR15+指定
映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」のあらすじ

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『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』は、TVアニメ第1期の直接的な続編にあたる物語です。
深界四層で出会った「成れ果て」のナナチを仲間に加えたリコとレグの一行は、さらなる深みである深界五層を目指します。
そこには、深界六層へと至る唯一の入り口が存在する前線基地「イドフロント」があります。この基地を拠点としているのが、白笛の探窟家「黎明卿」ボンドルドです。
彼は、ナナチの過去に深く関わる因縁の相手であり、アビスの謎を探求するためには手段を選ばない非情な人物として知られています。
イドフロントに到着したリコたちは、ボンドルドの娘だと名乗る天真爛漫な少女プルシュカと出会います。彼女との交流を通じて、リコたちは新たな絆を育んでいきますが、その裏ではボンドルドの恐ろしい計画が進行していました。
この映画では、ボンドルドとの壮絶な対決、プルシュカとの出会いと悲劇的な運命、そしてアビスの呪いと祝福を巡る過酷な現実が描かれます。
可愛らしいキャラクターデザインとは裏腹に、生命の尊厳を問う重厚で衝撃的なストーリーが展開されるのです。
やばいシーン:探窟家の目から寄生虫が這い出る

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映画の序盤でリコたちが遭遇するこのシーンは、多くの視聴者に強烈なインパクトを与えました。これは、本作の過酷な世界観を象徴する場面の一つと考えられます。
深界四層の「不屈の花園」で一行が出会ったのは、すでに息絶えているかのように見える一人の探窟家でした。
しかし、よく見るとその体はミイラ化しており、さらに衝撃的なのは、その探窟家の眼窩から「クオンガタリ」という虫の幼虫がうごめきながら這い出てくる様子がはっきりと描かれている点です。
クオンガタリは、他の生物に寄生し、脳を乗っ取って生き餌として操るという恐ろしい習性を持つ原生生物です。
この探窟家は、意識を保ったままクオンガタリの苗床にされており、「誰?誰?」とかすれた声でつぶやき続ける様子は、ただグロテスクなだけでなく、精神的な恐怖をかき立てます。
さらに、成虫のクオンガタリが自ら餌食となり、寄生した探窟家を延命させるという生態も描かれており、アビスの生態系の容赦ない一面を浮き彫りにしています。
このシーンは、映画の開始わずか6分頃に展開されるため、心の準備ができていない視聴者にとっては特に「やばい」と感じられる場面と言えるでしょう。
やばいシーン:レグの右腕が切断される惨状

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この場面は、主人公の一人であるレグが体験する、肉体的にも精神的にも極めて過酷なシーンです。
物語の中盤、ボンドルドに捕らえられたレグは、彼の研究対象として人体実験を受けることになります。
レグは実験台に拘束され、意識がある中で右腕をレーザーのような遺物「スパラグモス」によって切断されてしまいます。
アニメーションでは、切断面から体液のようなものが噴出し、レグが声にならない叫びを上げて激痛にもだえる様子が生々しく描かれます。ロボットでありながら人間らしい痛みを感じるレグの姿は、視聴者に強烈な痛みと不快感を共有させます。
さらに、この非人道的な行為を淡々と進めるボンドルドの部下「アンブラハンズ」たちは、「腹が見たい」「足もほしい」と、レグを単なる研究材料としてしか見ていない様子を示します。
この無機質で残虐なやり取りが、シーンの「やばさ」を一層際立たせています。
この出来事によりレグは右腕を失い、以降の物語でも隻腕(せきわん)のまま冒険を続けることになります。
キャラクターが負った傷が安易に回復しない点も、本作のシビアな作風を物語る要素となっています。
やばいシーン:プルシュカが解体されカートリッジに

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劇場版『深き魂の黎明』において、最も衝撃的で「やばい」と評されるシーンが、ボンドルドの娘プルシュカが「カートリッジ」へと加工される場面です。
この描写の残酷さと倫理観の欠如は、本作がR15+指定となった最大の理由の一つと考えられています。
物語の中でリコたちと心を通わせたプルシュカは、父親であるボンドルドへの純粋な愛情を利用され、彼の発明品であるカートリッジの材料にされてしまいます。
カートリッジとは、アビスの上昇負荷を肩代わりさせるための装置であり、その中身は生きた人間から作られます。
特に衝撃的なのは、この加工プロセスがプルシュカ自身の視点から描かれる点です。
彼女は意識がはっきりしている中で、自分の手足や臓器が一つずつ印をつけられ、削ぎ落とされていく様子をただ見ていることしかできません。
愛する父親によって、文字通り「使い捨ての道具」へと変えられていく少女の無力感と絶望が、極めて直接的に表現されています。
映像自体は過激なゴア表現を抑えようと配慮されているものの、物語の文脈と心理描写が相まって、視聴者に計り知れない精神的ダメージを与えるシーンとなっています。
この出来事は、作品のテーマである「憧れ」がもたらす残酷な代償を象徴しているのです。
狂気の発明、カートリッジとは何か

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ボンドルドによって開発された「カートリッジ」は、アビスの探窟における最大の問題「上昇負荷」を克服するための画期的な発明品です。しかし、その仕組みは極めて非人道的であり、彼の狂気を象徴するアイテムと言えます。
カートリッジの構造と機能
カートリッジは、バックパック型の装置にセットして使用します。これを装備することで、深界六層のような致死的な上昇負荷(呪い)さえも回避することが可能です。
その仕組みは、カートリッジの中に詰められた人間に、装備者が受けるはずだった上昇負荷をすべて押し付けるというものです。
つまり、カートリッジ内の人間が身代わりとなって苦しみ、死に至ることで、装備者は無傷でいられるのです。
カートリッジの中身
カートリッジの中身は、生きた人間、主にボンドルドが集めた孤児たちです。生存に最低限必要な脳や脊髄、一部の内臓だけを残し、手足や感覚器官など「不要な部分」はすべて削ぎ落とされ、箱に詰められます。
この加工プロセスは、対象者が意識を保ったまま行われることもあり、その非道さは計り知れません。
「祝福」という真の目的
ただ、ボンドルドの目的は単なる呪いの回避だけではありませんでした。
彼は、使用者とカートリッジの中身との間に「愛」や「強い絆」が存在する場合、呪いを転嫁するだけでなく、アビスからの「祝福」—肉体の強化や獣化といった恩恵—を受けられることを発見します。
この「祝福」を得るために、ボンドルドはプルシュカに父親としての愛情を注ぎ、彼女からの絶対的な愛を育んだ上でカートリッジに加工しました。彼の探究心は、倫理観を完全に超越した領域に達しているのです。
狂気のやばい男、ボンドルドの魅力

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「黎明卿」ボンドルドは、本作において最も強烈な印象を残すキャラクターであり、その存在こそが映画を「やばい」ものにしている最大の要因です。彼は単なる悪役ではなく、多くの視聴者を惹きつけてやまない複雑な魅力を持っています。
ボンドルドの行動原理は、金銭欲や支配欲といった俗的なものではなく、ただ純粋な「アビスの謎を探求したい」という知的好奇心と憧れにあります。
そのためには、人体実験を含むいかなる非人道的な行いもためらいません。
子供たちをカートリッジという道具に加工しながらも、彼らの名前や個性をすべて記憶し、愛情を持って接するかのような言動を見せます。この紳士的な物腰と、行っていることの残虐性のギャップが、彼の底知れない狂気を際立たせています。
また、彼は主人公のリコと探究心という点で通じる部分があります。リコもまた、アビスの謎のためなら自身の危険を顧みない危うさを秘めており、ボンドルドはリコの中に自分と同じ「こちら側」の資質を見出します。
言ってしまえば、ボンドルドは「憧れ」というテーマの最も暗く、歪んだ側面を体現した存在です。彼の非道な行いは決して許されるものではありません。
しかし、その純粋すぎる探求心と、人類のアビス攻略に多大な貢献をしてきたという功績が、彼を単なる「悪」では片付けられない、深みのある魅力的なキャラクターにしているのです。
物語のメインキャラクターを紹介

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『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』の物語は、個性豊かで魅力的なキャラクターたちによって紡がれます。ここでは、物語の中心となる人物たちを紹介します。
キャラクター名 | 声優 | キャラクター概要 |
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リコ | 富田美憂 | 本作の主人公。伝説の探窟家である母ライザを追って、アビスの底を目指す好奇心旺盛な少女。豊富な知識と強い探究心で困難に立ち向かいます。 |
レグ | 伊瀬茉莉也 | リコに拾われた、記憶喪失のロボットの少年。伸縮自在の腕や強力な火葬砲を持ち、リコの相棒として冒険を支えます。呪いを受けない特異な存在です。 |
ナナチ | 井澤詩織 | 「成れ果て」と呼ばれる、ウサギのような姿をした元人間。ボンドルドの実験の犠牲者で、深い知識と冷静な判断力で一行を助けます。「んなぁ〜」が口癖です。 |
プルシュカ | 水瀬いのり | ボンドルドの娘としてイドフロントで育てられた少女。外の世界を知らず、リコたちの冒険に強い憧れを抱きます。物語の鍵を握る重要なキャラクターです。 |
ボンドルド | 森川智之 | 「黎明卿」の異名を持つ白笛の探窟家。アビスの探求のためなら非道な実験も厭わない狂気の科学者。ナナチの因縁の相手であり、本作でリコたちの前に立ちはだかります。 |
映画の年齢制限はR15+指定

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『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』は、当初PG12指定(12歳未満の観覧には保護者の助言・指導が必要)で公開が予定されていました。しかし、公開直前になって、より制限の厳しいR15+指定(15歳未満は観覧禁止)へと変更された経緯があります。
この変更は、本作に含まれる描写が、当初の想定以上に過激であると映画倫理機構(映倫)に判断されたためです。具体的には、以下のような点が指摘されたと考えられます。
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極めて強い暴力・殺傷・肉体損壊の描写:レグの腕が切断されるシーンや、プルシュカが解体されるシーンなど、直接的で生々しい暴力描写が含まれます。
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児童に対する残酷な描写:主要キャラクターである子供たちが、心身ともに極めて過酷な状況に置かれる様子が詳細に描かれています。これは、単なる暴力描写以上に、観る者の精神に強い負荷をかける可能性があります。
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倫理観を著しく問うテーマ:人体実験や生命の道具化といったテーマは、特に若年層の観客に強い衝撃や混乱を与える恐れがあると判断されたのでしょう。
他のアニメ映画、例えば『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」II.lost butterfly』のように殺傷流血シーンがあってもPG12に留まる作品もある中で、本作がR15+となったのは、映像的なグロテスクさだけでなく、物語の文脈全体が持つ精神的な重さや倫理的な問いかけが複合的に評価された結果と言えます。
メイドインアビスの映画はやばいだけじゃない魅力と評価
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高評価レビューと作品の見どころ・魅力
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物語を彩る映画の主題歌
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映画の配信情報とおすすめのアニメを観る順番
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アニメ劇場版は原作漫画の何巻から読めばいい?
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メイドインアビスのアニメ3期はいつから?
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結論:メイドインアビスの映画はやばいが傑作
高評価レビューと作品の見どころ・魅力

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本作は「やばい」と評される一方で、多くの視聴者や批評家から極めて高い評価を得ています。その理由は、過酷な描写を上回るほどの深い物語性と圧倒的なクオリティにあります。
高評価レビューに共通するポイント
多くのレビューでは、「映像美」「音楽」「物語の深さ」が称賛されています。可愛らしいキャラクターデザインと、アビスの壮大で美しい風景、そしてそれらとは対照的な容赦のない過酷な展開。
このギャップこそが『メイドインアビス』の真骨頂であり、観る者を強く惹きつける要因となっています。
また、ボンドルドというキャラクターの造形についても、「近年稀に見る最高の悪役」「ただの悪ではない深みがある」といった声が多く、物語に重厚さを与えている点が高く評価されています。
作品の見どころ・魅力
この映画の最大の魅力は、単なるグロテスクな描写に留まらない、「憧れ」というテーマの探求にあります。
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圧倒的な作画と戦闘シーン:劇場版ならではのクオリティで描かれるアクションシーンは圧巻です。特に、理性を失い暴走するレグとボンドルドの戦闘は、手描きのようなタッチも交え、原作の持つ独特の迫力を見事に映像化しています。
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心揺さぶる人間ドラマ:プルシュカとリコたちの短いながらも濃密な交流、そして彼女を待ち受ける悲劇的な運命は、涙なくしては見られません。彼女の犠牲によってリコが新たな決意を固める流れは、この物語が単なる冒険譚ではないことを示しています。
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「呪いと祝福」のテーマ:アビスが与えるのは、過酷な「呪い」だけではありません。ボンドルドが追い求める「祝福」や、困難の果てに得られる絆など、光と闇が表裏一体となった深いテーマが描かれます。
確かに、その過激な内容から観る人を選ぶ作品ではあります。しかし、その挑戦的な表現の奥にある普遍的なテーマと、作り込まれた世界観、そしてキャラクターたちの純粋な「憧れ」の姿が、多くの人々にとって忘れられない鑑賞体験となっているのです。
物語を彩る映画の主題歌

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『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』のエンディングを飾り、物語の重厚な余韻をさらに深めるのが、音楽ユニットMYTH & ROID(ミス アンド ロイド)が歌う主題歌「Forever Lost」です。
この楽曲は、本作のために書き下ろされたもので、作品の世界観に見事に寄り添っています。
ボーカル・KIHOWの透明感と力強さを併せ持つ歌声が、壮大でどこか物悲しいメロディに乗って、アビスの深淵さや登場人物たちの過酷な運命、そしてその中で失われない「憧れ」や「祈り」を表現しています。
特筆すべきは、本作の劇伴音楽を手掛けるケビン・ペンキン氏が編曲に参加している点です。彼の作り出す、時に美しく、時に不穏な劇伴の世界観と、MYTH & ROIDの持つ幻想的でエレクトロニックなサウンドが見事に融合。
これにより、映画本編からシームレスに繋がるような、没入感の高い楽曲が完成しました。
制作陣からは「重たい雰囲気だが、暗さで終わらない希望のある表現」「祈りの先にあるものを表現したい」といったリクエストがあったと語られています。
その言葉通り、「Forever Lost」は、プルシュカの運命やボンドルドとの戦いを経たリコたちの旅路に、悲しみだけでなく、かすかな光と未来への意志を感じさせる一曲となっています。
映画の配信情報とおすすめのアニメを観る順番

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『メイドインアビス』シリーズに興味を持った方へ、作品を最大限に楽しむための視聴順と、劇場版『深き魂の黎明』が観られる主な配信サービスを紹介します。
おすすめのアニメを観る順番
物語の時系列に沿って、以下の順番で視聴するのが最もおすすめです。
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TVアニメ『メイドインアビス』(第1期・全13話)
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リコとレグの出会いから、ナナチと出会う深界四層までの物語。全ての基礎となるため、必ず最初に観るべき作品です。
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劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』
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TVアニメ第1期の直後の物語。深界五層でのボンドルドとの対決が描かれます。これを観ないと第2期の内容が理解できません。
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TVアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』(第2期・全12話)
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劇場版の後の物語。深界六層「還らずの都」での冒険が描かれます。
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なお、TV第1期の総集編である劇場版『旅立ちの夜明け』『放浪する黄昏』や、ショートアニメ『マルルクちゃんの日常』もありますが、これらは時間がない場合や、より深く世界観を知りたくなった場合に鑑賞すると良いでしょう。
映画『深き魂の黎明』の主な配信サービス
2025年7月現在、以下の動画配信サービス(VOD)で視聴が可能です。サービスによって見放題かレンタルかが異なるため、ご自身の状況に合わせて選ぶのが良いでしょう。
サービス名 | 配信状況 | 無料期間 | 特徴 |
---|---|---|---|
U-NEXT | 見放題 | 31日間 | 全シリーズ見放題。無料期間が長くおすすめ。 |
dアニメストア | 見放題 | 初月無料 | アニメ特化。月額料金が安価。 |
DMM TV | 見放題 | 14日間 | アニメに強く、コストパフォーマンスが高い。 |
Hulu | 見放題 | なし | アニメ以外のジャンルも豊富。 |
Netflix | 見放題 | なし | オリジナル作品が強い。 |
Amazonプライム・ビデオ | レンタル | 30日間 | プライム会員でも追加料金が必要。 |
※配信状況は変更される可能性があります。詳細は各サービスの公式サイトをご確認ください。
アニメ劇場版は原作漫画の何巻から読めばいい?
アニメや映画を観て『メイドインアビス』の世界に魅了され、原作漫画に興味を持った方も多いでしょう。ここでは、各映像作品が原作のどの部分にあたるのかを解説します。
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TVアニメ『メイドインアビス』(第1期)
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原作漫画の1巻から4巻の前半までを描いています。ナナチと出会い、ミーティを巡るエピソードが決着する手前で終了します。
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劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』
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TVアニメ第1期の続きである、原作漫画の4巻の途中から5巻の終わりまでが描かれています。黎明卿ボンドルドとの激闘が、ほぼ原作に忠実に映像化されています。
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TVアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』(第2期)
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劇場版の続きからとなり、原作漫画の6巻から10巻までの内容が描かれています。深界六層「還らずの都」と「成れ果ての村」が舞台です。
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これらのことから、もしあなたが劇場版『深き魂の黎明』を観終えて、その続きを漫画で読みたい場合は、原作漫画の6巻から読み始めるのが適切です。
ちなみに、原作漫画はつくしあきひと先生によって『WEBコミックガンマ』で現在も連載が続いています。非常に緻密な描き込みと、ゆっくりとした連載ペースが特徴ですので、アニメの続きが気になる方は、ぜひ原作も手に取ってみることをおすすめします。
メイドインアビスのアニメ3期はいつから?
TVアニメ第2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』が放送終了した後、多くのファンが続編である第3期の情報を心待ちにしています。
現在の状況を説明しますと、2023年1月15日に開催されたスペシャルイベントにて、アニメシリーズの続編制作が正式に決定したことが発表されました。これにより、リコたちの冒険が再び映像で描かれることは確定しています。
ただし、2025年7月現在、続編がTVアニメ第3期なのか、あるいは再び劇場版として公開されるのか、そして具体的な放送・公開時期についてはまだ発表されていません。
続編の制作には、原作漫画のストックが大きく影響します。第2期では原作10巻までの内容がアニメ化されました。原作は現在も連載中ですが、刊行ペースは比較的ゆっくりです。アニメ制作に必要な物語量が溜まるまでには、まだ時間が必要だと考えられます。
これらの状況から、ファンの間では「放送は早くても2026年以降になるのではないか」と予想されています。公式からの「長生きしてお待ちください」というメッセージも、気長に待つ必要があることを示唆しているのかもしれません。
最新情報はアニメの公式サイトや公式SNSで発表されるため、ファンの方は定期的にチェックすることをおすすめします。
結論:メイドインアビスの映画はやばいが傑作
『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』について、様々な角度から解説してきました。この記事の要点を以下にまとめます。
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本作はTVアニメ第1期の続編で深界五層が舞台
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白笛の探窟家「黎明卿ボンドルド」との対決を描く物語
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R15+指定を受けるほど残酷でグロテスクなシーンが含まれる
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「やばい」と言われる主な理由は複数の衝撃的な描写
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探窟家がクオンガタリに寄生され生き餌にされるシーン
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主人公レグが意識のある中で右腕を切断される人体実験
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少女プルシュカが生きたまま解体され道具にされる場面
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「カートリッジ」は上昇負荷を人間に肩代わりさせる非道な発明品
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ボンドルドは純粋な探究心から狂気的な行動をとる魅力的な悪役
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過酷な描写は作品のテーマ「憧れの光と闇」を表現するために不可欠
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劇場クオリティの作画や音楽、声優の演技は非常に高い評価を受けている
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世間のレビューでは「トラウマになる」という声と共に「最高傑作」との声も多い
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視聴する際はアニメ第1期を観てから本作、そして第2期へと進むのが最適
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続編の制作は決定しているが放送時期は未定
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観る人を選ぶことは間違いないが、心に深く刻まれる唯一無二の作品である